【伝承千年の宿 佐勘】
　ＪＲ仙台駅よりバスに乗りました。
　車窓から眺める森の景色の壮観なこと！
　��環境によって育てられる�≠ﾆ申しますが、大きな森には大きな木が育つようです。特に新緑の頃の美しいことったらありません。
　「このまま宿に辿り着かなければ良いのに。いつまでも森のなかにいたい」と思いました。

　しかして、Ｔｉｍｅ　ｉｓ　ｌｉｍｉｔｅｄ．いよいよ宿に到着。

　簡素な玄関を入ってみると、巨大なロビーが広がりました。大きなロビー。高い天井。天井を支えるための太い柱。
　足元には、川が流れ、金銀紅白の錦鯉が、気持ち良さそうにびゅんびゅん泳いでいました。

　なるほど。それまでの深い森は、旅人を導くための導入部分だったのですね。

　ロビー奥には、囲炉裏がありました。４００年間火を絶やしたことがないという有難い��聖炉�≠ﾅした。ロビーと比較すると、そこだけぽっかり小さい空間でした。　神棚も祀られ、大切にされているのが、嬉しかったです。
　（豪華でなくても良いから、いつも綺麗に掃除されている仏壇とかに会えると、感激します。むしろ、小さく閑静なほうが良い場合が多いです。）

　大浴場は、露天風呂もサウナも完備。
　料理も旨いです。

　一言で申し上げるならば、何もかも特大サイズだったという印象です。

　また、松島に造られた【松島佐勘��松庵（しょうあん）�＝zも、一度伺いたいです。